TMK 64 LOTUS HONDA T99b JAPANESE GP SUZUKA 1987 1/43


部品点検。シートベルトがありません。このキットは手を加えないと普通には組み立てられません。特にサスペンションの出来は非常に悪いです。そこでサスペンションは自作することにしました。次に、ターボシュノーケルを体下から出てくるように改造したいと思います。後は、バケットシートのサイズ変更をしないとボディカウルがまともに取り付けられません。

写真を参考に沢山の穴を開けました。アクティブサスペンション用の穴です。


ターボシュノーケル用の穴を開けました。

バケットシートのサイズを変更しました。



底板にタ-ボシュノーケル用の台を溶接しました。台とシュノーケルは補強のためピンを立てて接着します。











バリ取り、筋堀、#1500ペーパーかけ、パテ埋め。

サイドミラー自作。Z model のミラー枠使用。



フロントウイング翼端板製作。

フロントウイング補助翼製作。


フロントウイング改造。



ラジエータアウトレット自作。




リヤウイング補助翼自作。





リアサスペンション・ロアアーム自作。オリジナルのロア・アームは位置が低すぎるので角度を付けました。ドライブシャフトの付け根の位置が低すぎるのでエンジン部分に肉盛りをして穴開けの位置を変更しました。但しあまりに肉盛りをしすぎるとボディカウルに干渉するので、少しずつ削りながら肉盛りの量を調整する。



フロントサスペンション・ロア・アーム自作。ハブとの接続にはピン穴を開け補強しました。



サスペンション・ロア・アーム完成。


ボディカウルを取り付けリア・アッパー・アームを自作。








リアウイングの仮留め、調整。

サーフェイサー塗装、磨き。


下地の白を吹きました。

底板につや消し黒を吹きました。

ホイールにつや消し黒を吹きました。

底板をつや消し黒で吹きました。




キャメルイエローを吹きました。

シートベルト製作。



アンテナ等製作。

予備のサイドミラー製作。










デカールを貼りました。



「精密屋」ウレタンクリアを吹きました。

50ミクロン粒子で磨き上げ。
0.5ミクロンの粒子で仕上げ磨き。
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塗装面に歪みを発見しました。最初からやり直すことにしました。TAMIYAのキャメルイエローとウレタンクリアの相性が悪いようです。

ラッカー薄め液にどぶ付けし、塗装を剥ぎ取りました。


サーフェイサーを塗装し、乾燥中です。

キャメルイエローを吹きました。








自作デカールを貼りました。


仕上げのクリアを吹きました。














完成しました。
嫁入り先が決まりました。嫁いでも大事にして貰って下さい。
2009.08.31.売却
LOTUS HONDA T99b AYRTON SENNA
1987 JAPANESE GP SUZUKA
S/N 50 2009.06.24. |